ヤバT・こやまたくや、超長文でスペイン村ライブ猛PR 予算底つき広告打てず 残り1600枚完売なるか

 ロックバンド・ヤバイTシャツ屋さんのこやまたくやが6日、Xを投稿。約6000字にのぼる超長文で11、12日に志摩スペイン村で行うライブについて1600枚残っているチケット完売を目指し、最後の猛烈PRを行った。

 こやまは、今回のライブは20年3月に行う予定だったものの、新型コロナウィルスによる緊急事態宣言の直前で、チケットを全て払い戻したライブだと説明。「ただ、必ず延期公演をする。本来と同じような状態でライブが楽しめるようになったら、必ず志摩スペイン村でライブを行う、と約束をしました」として、今回のライブのサブタイトルに「ザ・リベンジ」とつけたという。

 それから4年。「ヤバイTシャツ屋さんは結成10周年、志摩スペイン村が開園から30周年。ちょうどお互いのアニバーサリーのタイミングでのリベンジ開催が決まりました」とつづり、近鉄、スペイン村とも相談の上、各日6000人、合計1万2000人を集客するという。

 「中日新聞によると志摩スペイン村の過去10年においての2日間の最大来場者数が約11000人だったそうなので、もし12000人が来場すると、歴史的な数字になると思います」と、相当なビッグイベントであることも告知。だが3日の時点で1600枚のチケットがまだ売れずに残っているという。

 「残り1週間で1600枚残ってるというのは、実際問題売り切るにはかなり厳しい数字なのですが、諦めたくない」と言い、偶然にも3日にTBS系「ラヴィット!」の出演依頼があり、「スマブラ王決定戦」に出演。必死にスマブラを練習して臨み、残念ながら予選敗退するものの、ライブの告知と、チケットが売れ残っていることも視聴者に伝えていた。

 「テレビで『チケットが残っている』と発言するのは諸刃の剣で 興味を持ってもらえるのと同時に『売れていないバンド』だと思われるリスクがめちゃくちゃあります。ヤフ○メとかを見ていたら、案の定心無い言葉も書かれていました」というも、「それでもいい。開催すること、チケットがまだあることを知ってもらえたらそれでいい。そう思ってやったことなので後悔はしていません」とキッパリだ。

 ライブは17時に終わること、駐車場も4200台止められること、駅からは臨時バスも出ることなど、長文の中にライブの良さなどを凝縮。2日連続の来場も大歓迎、友人誘うのも大歓迎、「正直、4年前よりも面白いライブが出来る自信がめちゃくちゃあります。だから観てほしいな」と徹底的にPR。予算も底を突き、広告ももう「打てない」というが、最後の最後まで満員を諦めないと訴えていた。

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