創業５９年目を迎えた、琵琶湖を一望できる絶景スポットで有名な「びわ湖バレイ」（滋賀県大津市）。山頂への移動手段であるロープウェイ（大人・往復３５００円）から、初の年間パスが発売される。

「びわ湖バレイ」内に、標高約１１００ｍから琵琶湖を見渡すことができるスポットとして２０１６年に誕生した「びわ湖テラス」。カフェやラウンジ、無料のテラス席をはじめ、オーダーメイドのソファ席が揃う「Ｉｎｆｉｎｉｔｙ Ｌｏｕｎｇｅ」（有料）なども。ロープウェイは、３６０度ガラス張りのため、琵琶湖だけでなく京都市内や大阪のビル群までパノラマで景色を堪能できる。

「お客さまに上質な時間を」と、さまざまな施設のリニューアルもおこなっており、ＧＷはファミリー層や外国人観光客などが訪れ、コロナ前と同様の賑わいに。そして今回、以前から要望のあった年間パスの発売に至った。ＧＷ期間中も「２回で元が取れるなら」と、購入する客の姿もあったそうだ。

びわ湖バレイロープウェイ「１Ｙｅａｒ Ｐａｓｓ」は大人６９００円、小学生２９００円ほか。「アソビュー」での販売、また現地でも購入可能。有効期限は購入日から１年間。

(Lmaga.jp)