パナ秋吉147キロマーク!9球団視察
「社会人野球日本選手権近畿地区最終予選、パナソニック7-2ニチダイ」(7日、わかさ)
パナソニックが2回戦を突破し代表決定戦へ進出した。今秋ドラフト候補右腕・秋吉亮投手(24)が7回1/3を6安打2失点。自己最速に1キロまで迫る147キロをマークしたが、七回2死からソロ本塁打を打たれ、八回も1死から三塁打と右前打で失点し降板。「詰めをきちんとしないと」と課題を口にした。
それでも今夏、左脇を締めるフォームに改善し「左打者の内角でストライクが取れた」と手応え。9球団が視察し、阪神・畑山スカウトは「直球の球威が去年並みに戻っている」と評価していた。