原監督続投へ…渡辺会長は早々と明言
巨人・原辰徳監督(55)の来季続投が決定的であることが22日までに分かった。
今季が2年契約の最終年だったが、熟練の采配と大胆な選手起用など存分に手腕を発揮してチームをリーグ連覇に導いた。名将としての地位も着々と築いている。
すでに渡辺恒雄球団会長(87)は、指揮官から前半戦の報告を受けた7月23日に「俺と原の間でね、契約なんてばかな言葉は使ったことないね」とした上で「ほかにいねえじゃねえか」と続投を明言。同球団会長は8月27日にも「監督としては一流だよ」と高く評価していた。来季も指揮を執ることは確実な情勢だ。
来季で監督通算11年目を迎えるが、まずはCSファイナルSで、日本シリーズに向けてタクトを振るう。
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