西武打撃コーチに山村氏が就任へ
西武の来季1軍打撃コーチにソフトバンクの編成・育成部の国内担当、山村善則氏(58)が就任することが20日、分かった。
山村氏は大阪・大鉄高から1973年度ドラフト1位で太平洋(現西武)に入団。82年に南海へ移籍し、89年限りで引退。翌90年から昨年までダイエー、ソフトバンクでコーチを努めていた。
西武は退任した渡辺監督の後任は、伊原春樹氏の再登板が決定的。新たな投手コーチに松沼博久氏らの名前が浮上しているが、組閣作業は難航しているという。OBを中心に人選を急いでいる。