楽天の三木谷浩史オーナー(48)は26日、田中将大投手(25)の今オフのポスティング移籍について初めて容認する発言をした。
これまでは一切の言及を避けていたが、この日は「制度が決まってないのでタラレバの話をしても仕方ないけど、個人的には若い人が海外に挑戦することはいいことだと思う」と前向きに話した。
午後には楽天本社で優勝報告に訪れた田中にねぎらいの言葉をかけた。また、この日未明には自身のツイッターで「正直、うちの球団にとっては痛いけど、若者がチャレンジする事はいいことだと思います」と記しており、田中が移籍を決断した場合は快く送り出す方針だ。