オリックス、西武ヘルマン獲得へ
オリックスが新外国人として西武のエステバン・ヘルマン内野手(35)の獲得調査を進めていることが27日、分かった。ヘルマンは西武との残留交渉が難航し、退団が濃厚。このままオリックスへ入団する可能性が高い。
ヘルマンは2012年に西武入りし、来日2年目の今季は全144試合に出場してリーグ3位となる打率・319の4本塁打、55打点。さらに2年連続で40盗塁以上をマークしており、森脇監督の掲げる「スピード野球」に合致する。
瀬戸山隆三球団本部長(60)はヘルマンの名前は出さなかったが、日本球団に所属する外国人選手の獲得について、「視野に入ってないことはない。そういう選手は日本に適応できる可能性が高いということだから」と前向きに話した。
オリックスは李大浩が退団し、バルディリスも残留が未定。ともに91打点をマークした両助っ人のダブル流出に備える。11月30日に締め切られる来季保有者名簿からヘルマンが外れれば、正式に獲得に乗り出す意向だ。
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