入札制度実施されない可能性も

 ポスティングシステム(入札制度)の新制度について、米メディアは2日、さまざまな見方を伝えている。ニューヨーク・ポスト紙(電子版)は2日付のコラムの中で、入札の上限額を2000万ドル(約21億円)と具体的に明示。7~10日の間に問題が解決されなければ、大リーグ球団の補強戦略に影響を与えるため、今オフは入札制度が実施されない可能性があるとした。またスポーツサイト、米ヤフースポーツの記者は「上限額で入札した球団が複数あった場合、全球団が選手と交渉できる」とツイッターで伝えた。

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