八木、ペナルティーなしも25%大減俸
4日に予定されていた契約更改交渉を日程の勘違いで欠席したオリックス・八木智哉投手(30)が9日、ほっともっと神戸で交渉に臨み、野球協約が定める減額制限(1億円以下は25%)いっぱいの600万減となる1800万円で更改した。
交渉は“すっぽかし事件”の謝罪からスタートした。「単なる思い違い。謝るしかなかった」。球団側から注意を受けたが「その件と査定は別という話をして交渉した」(横田球団本部長補佐)と、ペナルティーはなかった。
しかし今季わずか3試合登板で0勝2敗では、大減俸は避けられなかった。「チャンスをものにできないのは技量が達していないということ」と八木。「来季は先発を任されるように」と気を引き締めた。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
野球最新ニュース
もっとみるプロ野球袴田さんの死因は脳出血
ファンが涙「ウルッときた」 神宮のフィールドに記された「2896」 ヤクルト本拠地開幕戦セレモニーでマーチングバンドが人文字 つば九郎へ捧ぐ
ラブレターズが始球式 神宮で7年間ボールボーイの溜口が見事なストライク投球に場内驚き 塚本は「2896」ユニで登場
「まぁ可愛い!」中日戦に人気女子アナ登場 背番号「8:00」竜ユニに球場沸く 中日監督らも熱視線「生で見られるとはラッキー!」「ラヴィットー!」
ロッテ ドラ1西川、開幕から4試合連続安打も「本当に悔しい思いをした」初のホームは「声援が力になる」居残り練習こなし「あしたやり返せるように準備」
日本ハム戦 サンプラザ中野くんが試合前に「Runner」熱唱 森本稀哲コーチも熱視線 「世界で一番好きな選手は新庄剛志さんです」
ロッテ 13年ぶり開幕4連勝逃す 吉井監督「完全にこちら側の責任」あと1本出ず11残塁
中日・柳 先頭初球死球に球場ざわつく 初回に先制点を献上