レオ軍団、新外国人4人獲得発表

 西武は20日、来季の新外国人選手として、今季カブスなどでプレーしたコーディ・ランサム内野手(37)=188センチ、91キロ、右投げ右打ち=を獲得したと発表した。1年契約で年俸約9000万円。背番号6。メジャー通算30本塁打、マイナー通算186本塁打の新助っ人に、鈴木球団本部長は「粗削りだが怖さがある」と、ヘルマンの抜けた三塁手候補として期待を寄せた。

 加えて3選手の獲得も発表した。先発ローテを見込むグレッグ・レイノルズ投手(28)=201センチ、102キロ、右投げ右打ち=は年俸8000万円で背番号42。抑え候補のマイケル・ボウデン投手(27)=188センチ、98キロ、右投げ右打ち=は年俸8000万円で背番号26。ポーフィリオ・ロペス投手(23)=178センチ、91キロ、左投げ左打ち=は育成契約で年俸600万円、背番号122。またランディ・ウィリアムス投手(38)と育成選手のアブナー・アブレイユ外野手(24)の残留も決まった。

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