バレ起死回生弾パフォ原因で乱闘寸前に

 「ヤクルト8-9巨人」(16日、神宮)

 起死回生の一発に、ヤクルト・バレンティンは興奮して、大きく手をたたいてから走りだした。九回表に逆転され、その裏2死走者なしから左翼席中段へ、リーグ単独トップに立つ同点7号。ところが、そのパフォーマンスに、打たれた巨人・マシソンが激高。「乱打戦の中で本塁打が打てた喜びを表現しただけ。間違ったことはしてないつもり」とバレンティンは説明した。

 試合は延長十回、秋吉が阿部に決勝弾を浴びてシーソーゲームを落とした。小川監督は「いい形で点を取れても勝負は投手次第」とあきれ顔だった。

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