筒香2発!キヨシ“能天気野球”爆発
「DeNA12-2広島」(20日、横浜)
ようやく晴れ間がのぞいた。DeNAは筒香の2発を含め、今季最多の12得点と打線が爆発。エース・前田を相手に、連敗を6で止めた中畑監督は「筒香のホームランが勢いをつけてくれた」とうなずいた。
若き大砲がチームをけん引した。二回、筒香が先制の2号ソロ。難敵から先制点を挙げると、湿っていた打線が覚醒した。八回には筒香がトドメの3号3ランを放ち、猛打ショーを締めくくった。
前日の試合に敗れ、早くも借金10に到達。一夜明けての練習開始前、中畑監督は「空元気を出して、能天気なくらい明るくいこう」と、選手やコーチに呼びかけていた。声を張り上げ、笑顔で練習。開き直りの姿勢が、全員の迷いのないスイングにつながった。
もちろん、“能天気野球”がいつまでも何度も通じるほど、勝負の世界は甘くはない。試合後、指揮官は「うれしい顔してないでしょ?眉間にしわを寄せてね」と大勝にも浮かれることなく、不安定なリリーフ陣のテコ入れを決断。ソーサの抑えを剥奪し、代役に長田や三上を検討している考えも明かした。
借金9。依然として苦しい状況に変わりはない。週明けは苦手の巨人戦。だが、筒香は「今日で雰囲気は絶対に変わる」と言い切った。この勝利を勢いにつなげたいところだ。
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