ハム中田ゴルフ場で“140M弾”連発
日本ハムの中田翔内野手(25)が14日、球団動画の「バットでゴルフボールを打つ」企画撮影のため札幌市内のゴルフ練習場を訪れた。バットでも150ヤード(約140メートル)級の飛距離を連発し、気をよくした主砲は15日の西武戦からアーチ量産と意気込んだ。
豪快なスイングから放たれる打球。一般練習客の視線をくぎ付けにした中田は「ペーニャの気分になったわ。気持ち良かった。(15日から)集中してやって(本塁打を)打ちたい」と意気込んだ。
蓄積疲労などで5日から7試合は指名打者での出場だったが、体調は上向いている。「あした(15日)は守りに就くと思う」と、定位置の「4番・左翼」での先発出場へ意欲。英気を養い、勝利につながる豪快弾を打つ。