ハム大谷、甲子園のマウンド苦手!?
日本ハムの大谷翔平投手(19)が17日、先発する18日の阪神戦に向けて甲子園で最終調整した。公式戦はプロ初登板となる聖地のマウンド。外野で時折、笑顔を見せながらキャッチボールを行い、ダッシュを繰り返した。
花巻東の2年夏、3年春に2度登板した甲子園だが、「高校の時は特別でしたけど、今はそういう意識じゃないです」。マウンドの傾斜が低いことで「あまり得意じゃない」と明かした。この日はブルペンでマウンドの感触を確認しながら20球、投球練習を行った。
今年3月8日のオープン戦(甲子園)では5回を2安打1失点に抑えている。阪神打線の印象については「上位打線がしっかりしているので、抑えていきたい」と話していた。