オリ前売り券人気 平日で開幕1・5倍
パ・リーグ首位を走るオリックスの、本拠地・京セラドームでの試合の前売り券が、例年を大きく上回る売れ行きを見せていることが19日、分かった。
チームは16日から6月末のロッテ戦まで約2週間、遠征が続く。次の本拠地試合は7月1日からの楽天3連戦(京セラ)。球団関係者によると、平日にもかかわらず開幕当初の5割増しのペースで席が埋まっている。さらに同5、6日の西武戦は「Bs夏の陣2014」と題したイベントがあり、6日(京セラ)の前売り指定席はほぼ完売。2009年に始まった同企画だが、かつてない速さでチケットが売れたという。
球団関係者は「チームの成績を反映し、お客さまの反応もいい。夏場に向け好調に推移している」とホクホク。観客動員も絶好調だ。