「全国高校野球・1回戦、東海大四6-1九州国際大付」(14日、甲子園)
九州国際大付(福岡)は自慢の強力打線が東海大四(南北海道)の西嶋亮太投手(3年)に抑え込まれて完敗を喫した。
今大会を最後に退任することが決まっていた九州国際大付・若生正広監督(63)が、来年3月まで野球部顧問として同校に残ることになった。その後は監督として高校野球を指導する意欲を持っており、この日の試合後に「九州ではこれが最後ということ」と話した。若生監督のもとには関東の強豪校など数校から就任要請が届いているという。なお九州国際大付の後任は楠城徹氏(63)が務める。