ハム大谷「94年会」結成に意欲
日本野球機構(NPB)主催の東日本大震災復興支援イベント「NPBベースボールフェスタin福島」が6日、福島県福島市の国体記念体育館で行われた。日本ハム・大谷翔平投手(20)は、1994年度生まれの選手で結成する「94年会」発足へ、前向きな姿勢を示した。
7月に20歳になり大人の仲間入りをしたことで、チャリティー活動への意識が強くなったようだ。この日、福島で行われた東日本大震災復興イベントに参加した大谷は、同じ1994年度生まれの阪神・北條や、ロッテ・田村、広島・鈴木誠らとともに被災した子どもたち300人と綱引きや、リレー競走などで交流し、元気づけた。
イベント後は充実の表情だった。「こういう機会はなかなかないですし、すごく楽しかった」と笑みを浮かべ、「こういう機会があれば」と、今後も慈善活動に取り組む姿勢をみせた。
過去にはヤンキース・田中、広島・前田らの世代が88年会を結成し、慈善活動を行っている。大谷の世代も阪神の藤浪がおり、間違いなく次世代の担い手になる世代だ。
“大谷世代”が幅広く社会貢献活動に取り組めば、影響力は大きいはず。それだけに“94年会”の結成が注目されるところだが、これに対し、大谷は「目標となれる選手になってからですね」と慎重に言葉を選び、早急には動きださないことを示唆した。ただ、「僕らの世代の大学組が入団してからですね」と、将来的には“94年会”を実現したい意向があることも明かした。
岩手出身の大谷にとって、震災で被害を受けた福島の様子は気になっていたという。「元気な子が多くてよかった。福島の子は積極的だった」と喜んだ。東北の復興への力となるためにも積極的に活動するつもりだ。
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