ハムも県岐阜商・高橋の争奪戦に参戦へ

 日本ハムが、来年のドラフト上位候補に県岐阜商の高橋純平投手(17)をリストアップしていることが30日、分かった。阪神など複数球団が高く評価する183センチの大型右腕争奪戦に、参戦する構えだ。

 将来性豊かな超高校級投手をマークしていく。球団関係者は「今年の夏になってボールもさらに速くなってきた」と評価。県岐阜商は来春のセンバツ出場が確実。「じっくり見にいくことになる」と、センバツに多数の編成スタッフ、スカウトを派遣して投球をチェックする予定だ。

 高橋は速球が魅力で、今秋の東海大会では自身最速となる152キロをマーク。また東海大会4試合で33回を投げ自責点1と好投し、チームの準優勝に貢献した。

 日本ハムは、今年のドラフト会議で阪神など4球団が指名した有原(早大)を引き当てた。将来的に大谷とともに先発の中心になり得る逸材の獲得調査を進めていく。

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