ロッテ田中 「野球ノート」始めました
ロッテのドラフト2位・田中英祐投手(22)=京大=が9日、プロ生活の第一歩として「野球ノート」を始めたことを明かした。手帳に一日の反省や気づいたことを書き、プロ生活の“相棒”とする考えだ。
「一気に情報量が増えるし、新しいことも多くなる。整理するためにと思いました」。書き始めた8日は「書いたこと?おすしがおいしかったぐらいです」と笑わせたが、今後は野球のことが中心になる。日記のようなものをつけるのは初めてで「小学校の学級日誌も続かなかった」が、だからこそ「今の自分に必要」と決意した。
新人合同自主トレ初日はランニング、キャッチボールなど軽めのメニューを難なくこなした。それでも「練習がどんどん進んでいくので、メニューを1つずつ意識しないと終わってしまう。意味のある練習をしたい」と気を引き締めた。