G杉内、同級生「大ちゃん」と対決熱望
巨人・杉内俊哉投手(34)が10日、鹿児島県薩摩川内市で行っている自主トレを公開。同い年でメジャーからソフトバンクに新加入した松坂大輔投手(34)との日本シリーズ対決を熱望した。
プロでは3試合投げ合い、松坂の3勝と厳しい結果に終わっている。リーグは違うが、最高峰の舞台での激突となれば注目度も増す。「大ちゃんに勝ってないからね。日本シリーズで戦って、勝てればベスト」と意気込んだ。
この日はランニング、ノック、キャッチボールなどで汗を流した。「年々、(奪)三振の数も減っている。新しい球種を増やすのか、見つめ直しながらやりたい。(投球回)200イニングを目指したい」。“松坂世代”を再び盛り上げるため、左腕もフル回転でチームに貢献する。