仙さん、ドラ1安楽ら新人を闘将流激励
楽天の星野仙一SA(67)が19日、コボスタ宮城を訪れ、新人選手を激励した。ドラフト1位の安楽智大投手(18)=済美=ら新人9選手に「君たちの名前はまだ知らない」と闘将流のメッセージを送った。
もちろん、知らないはずはない。自身の現役時代と同じ「20」の練習用ビブスを着た安楽を見つけると「いい番号をつけているな」とニヤリ。「努力が必ずしも実るわけではないが、夢と目標に向かって階段を一つずつ上ってほしい」と激励した。
安楽は「すごくオーラを感じた」と直立不動。「同じ背番号ということで、星野さんに負けないようないい選手になるという目標ができた。まずは(自分の)名前を覚えてもらうようにして、しっかりアピールしていきたい」と決意を語った。