ソフトB松坂、若手の“誘い”心待ち
「ソフトバンク春季キャンプ」(9日、宮崎)
ソフトバンクの松坂大輔投手(34)が9日、若手からの“誘い”を心待ちにした。気を使わせないため、自分から誘うことはしていないが、声を掛けてもらえば大歓迎。門戸を広げて、日米通算164勝の経験を伝えていく考えだ。
「僕から誘うと他に何かあっても、断れないこともあると思う。若いときは気を使ってしまうので…。(誘うのは)もう少し慣れてから」。一方で誘いがあれば進んでコミュニケーションを取っていくつもりで「(誘ってもらうのは)構わない。僕も自分から言うタイプでした」と笑った。
9月で35歳となる右腕は後輩たちの誘いを待っている。「松坂会」が開かれれば、若手には貴重な話を聞くまたとない機会になるはずだ。