9年ぶり松坂VS松中「力んで投げた」

 「ソフトバンク春季キャンプ」(20日、宮崎)

 ソフトバンク・松坂大輔投手(34)が今キャンプ2度目の打撃投手を務め、松中信彦内野手(41)と9年ぶりに“対決”した。

 22球を投げ、安打性の当たりは4本。「思い切り力んで投げた。やっぱり力が入りますね。自分の感覚で言えば、前回(14日)より良かった」と手応えを口にした。

 ただ、チェンジアップが引っかかって右足へ死球をぶつけてしまい、登板後は松中に「骨折していたら、引退やった」と冗談交じりで“反撃”されていた。

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