燕バレンティン、復帰はGW明けか
ヤクルトの真中満監督(44)は13日、昨年10月に左アキレスけんの手術を受けたウラディミール・バレンティン外野手(30)の1軍軍復帰がゴールデンウイーク明けにずれ込む可能性を示唆した。
バレンティンは今月中旬の1軍復帰を計画していたが、回復が進まず、実戦復帰ができていない。この日、松山への移動前に羽田空港で取材に応じた真中監督は「違うところに痛みが出て再検査を受けた。明日に出る結果がよければ18日の2軍戦から使う」と現状を説明。「(1軍復帰は)ゴールデンウイーク明けと思っていいんじゃない」との考えも示した。
チームは7戦連続3得点以下と打線に元気がない。真中監督は「(いれば)助かるよね」と主砲の早期復帰を期待した。