SKE柴田阿弥の弟が代打決勝打放つ
「東京六大学野球、法大10-8明大」(3日、神宮)
法大が明大を振り切り、連勝で勝ち点3とした。慶大も東大を9-2で下して連勝し、同2に伸ばした。法大は6-6の九回に代打柴田圭輝(よしき)内野手(3年・東邦)の適時二塁打や失策などで4点を勝ち越した。
SKE48・柴田阿弥の弟が試合を決めた。九回2死一、二塁、法大の代打・柴田が右翼線へ適時二塁打を放ち「このところ打っていなかったので、どんな形でも打とうと思っていました」。12日の慶大戦でサヨナラ失策につながる今季初安打を打った後、姉からは「新聞見たよ、お互い頑張ろうね」と激励された。この日は高校の同級生で首都リーグ・東海大の丸山が完全試合を達成したと聞き、「すごいですね。負けてられないですよね」とさらに奮い立った。