G打線、横山に脱帽「対策練らないと」

 「阪神2-1巨人」(21日、甲子園)

 巨人は若き左腕に苦戦した。六回にアンダーソンの左中間適時二塁打で1点を取るのが精いっぱい。横山に2打数1安打1四球と気を吐いた亀井は「1点しか取れなかった。(今後に向け)対策を練らないと」と厳しい表情で振り返った。

 4月25日の2軍交流戦で横山から本塁打を放った大田も4打数1安打、2三振。七回に三遊間を抜ける安打を放ったが、捉えた打球ではなかった。「あのカーブもあるし、追い込んでからの真っすぐに勢いがある」と認めた。

 原監督は「1点という部分で、褒められたものではない」と苦言。この3連戦、初戦は8得点したが、20日からの2試合で計1得点。気づけば試合のなかった3位の中日とは1ゲーム差。22日からは、その中日と3連戦だ。

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