西武森「6番・右翼」で交流戦デビュー
西武の森友哉捕手(19)が26日の巨人戦(郡山)で交流戦デビューする。DH制が採用されないため、「6番・右翼」で出場する見込み。既に14日から外野の守備練習もスタートさせている。
捕手が本職だけに、慣れない右翼守備には不安もあるが、首脳陣は森の打力を最優先。「(首脳陣から)ミスを恐れずに思い切ってやれ、と言ってもらった。(右翼守備は)簡単ではないが、しっかりやりたい」。森も貪欲に口にした。
球宴ファン投票の中間発表では、パの指名打者部門で3万2458票を獲得。全ポジションを通じて、両リーグ最多票だ。「自分では、そこまで人気や実力があると思っていない」。野性味あふれるフルスイングでセ界も征服すれば、球宴ファン投票の得票数はさらに伸びそうだ。