NPB審判員を挑発行為で注意
セ・リーグの杵渕統括は18日、甲子園で12日に行われた阪神-広島20回戦の終了後に審判員が阪神・マートンに対して不適切な態度を取ったとして、厳重注意としたことを明らかにした。
阪神が13日、暴言があったとして教育の徹底を求める要望書を提出。杵渕統括と友寄審判長が当該審判員から事情聴取したところ、暴言は否定したものの、目が合った際ににらまれ挑発的な態度で応じてしまったと説明したため、口頭で注意した。阪神・四藤球団専務は「教育して再発防止に努めますということだった」と話した。