東海大相模・小笠原が今大会登板見送り

 「和歌山国体・高校野球硬式1回戦、東海大相模5-0敦賀気比」(27日、紀三井寺野球場)

 東海大相模(神奈川)のドラフト1位候補左腕・小笠原が左肘の滑膜炎のため、今大会の登板を見送ることを明かした。

 2試合に登板したU-18ワールドカップで、違和感が生じたという。幸い重症ではなく、キャッチボールを1週間後には再開する予定。投球についても「12月には普通に放れると思う」と話した。この日の敦賀気比戦は、ドラフト候補右腕の吉田が3安打完封の快投を見せた。

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