De新監督は「横浜にゆかりのある人」
DeNAの池田純球団社長(39)が7日、横浜市内の球団事務所で、高田繁GM(70)と約1時間、緊急会談し、新監督候補の絞り込みについて「横浜にゆかりのある人が優先順位が高くなる」と明かした。
当初からの条件は(1)今までのチーム作りの継承、(2)来季勝負にいける-というもの。これに加わった「横浜にゆかりのある人」については、「現状を理解して、選手をある程度分かっている人」と説明。(1)(2)の条件を満たした上で、球団OBに限らず、近年チームに携わっている人物か、評論家などで深く関わった人物が候補であることを示した。
また「指導歴はあったほうがいいが、その通りにいくか分からない」、「内部昇格も候補の一つになる」とも説明。アレックス・ラミレス氏、進藤達哉ヘッドコーチらを本線に話し合われたようだ。