ソフトバンク日本一ローテ!初戦は武田
ソフトバンクが19日、球団初の連続日本一へ向け、先発ローテーションを固めた。注目の日本シリーズ初戦は武田翔太投手(22)に決定した。
武田はロッテとのCS初戦で4回1/3を5安打2失点と不本意な投球に終わったが、チームトップの白星を挙げた成長を工藤監督が認めており、大事な初戦を託すことになった。この日キャッチボール、ランニングと自身の調整に専念した武田は「相手がどこであろうと、関係ない。自分の投球に集中したい」と闘志をみなぎらせた。
2戦目以降も、ロッテとのCSと同じ先発起用が再現されそうだ。バンデンハーク、中田と続き、4戦目は摂津を配置する予定。5戦目は今季10勝のスタンリッジ、シリーズ序盤で中継ぎ起用が濃厚な千賀が候補となりそうだ。