「ＤｅＮＡ秋季キャンプ」（７日、奄美）

　ＤｅＮＡのアレックス・ラミレス監督（４１）が、“ラミちゃんの部屋”を開設する。７日、秋季キャンプは２日目を迎え、「監督室はいつでも誰でも入れるようにしたい」と宣言。すでに宿舎の部屋は常に解錠。来訪者とサシで“ラミトーーク”を繰り広げる。

　「選手もコーチも２人で話すことは大事。それぞれいろんなバックボーンがある。それを知った上でアドバイスできればと思う」

　外国人選手として来日。コミュニケーションの重要性は痛感している。「古田さん、原さんと、いろいろなことが話ができてよかった」と過去に師事した指揮官の名を挙げた。

　早朝散歩後と練習後、そして就寝前に１日３回入る風呂でも、すでに選手と“裸の付き合い”を敢行。風呂場で、部屋で、交流を深めていく。