韓国の李大浩「大谷の失投を仕留める」
「プレミア12・1次ラウンド、日本-韓国」(8日、札幌ドーム)
プレミア12韓国代表が7日、札幌市内の屋内練習場で前日練習を行い、李大浩(ソフトバンク)、朴炳鎬(ネクセン)が大谷攻略に意気込んだ。
韓国打線の中軸を担う長距離砲が日本最速投手打倒を誓った。李大浩は決戦を目前に控え、ランニングなどで体を動かした。「攻略は簡単じゃないけど、失投は必ずあると思う。仕留めたい」。今季31本塁打、98打点で2年連続リーグ優勝に導いた鷹の主砲は大谷打ちへ力を込めた。
打撃練習で快音を響かせた朴炳鎬。韓国リーグ2年連続50発の大砲は大谷との初対戦を前に「最高の投手だと思うので、しっかりと準備をしていく」と気合十分。破壊力ある強力クリーンアップが、160キロの直球を打ち砕く。