DeNA地域密着 胸にYOKOHAMA
DeNAは9日、横浜市西区のMARK ISみなとみらい「グランドガレリア」で「5周年企画第2弾 新ビジター用ユニホーム発表会」を行った。1500人のファンが集結する中、アレックス・ラミレス監督(41)と山崎康晃投手(23)が登場。胸のロゴを企業名の「DeNA」から「YOKOHAMA」に刷新し、前面と背面に濃いブルーと水色のストライプが施され、フルモデルチェンジした新ビジターユニホームを披露した。
大歓声とともに披露された新ビジターユニホーム。大きな目玉は企業名「DeNA」から「YOKOHAMA」に変わった、胸のロゴだった。ラミレス監督も目を細めて、満足そうに評価した。
「横浜という名前と共に戦う。ホームで戦う誇りを、ビジターに持っていって戦える。ファンのみなさんもチームを応援するだけでなく横浜の街を応援してほしい」
球団創設5周年を迎える今季。県内72万人の子どもたちへの帽子プレゼントに続く企画第2弾が、ビジターユニホームのフルモデルチェンジだ。DeNA広報部は「『横浜に根付き、横浜と共に歩む』という思いのもと、にデザインされたものです」と説明。“横浜”を前面にアピールするものとなった。
実際に新ユニホームを着用した山崎康は、「ビジターでも横浜のファンのみなさんと戦える。そんなイメージ」と笑顔。「40セーブ、セーブ王になれるように一つ一つしっかりやっていきたい」と気持ちを新たにした。
ラミレス監督も「優勝するために、山崎康選手の力が必要。40セーブしてほしい」と期待。そして1500人のファンの前で「最低でも80勝して、優勝します」と約束。横浜を胸に、戦う。