江夏氏、王会長と対戦「青春の思い出」
「名球会ベースボールフェスティバル2016」(11日、ヤフオクドーム)
セ・パ対抗戦で、江夏豊氏が王会長との1打席限りの対決に臨んだ。四回表、セ・リーグの4番手としてマウンドに上がると、それまでセでプレーしていた王会長がパ・リーグの代打として登場した。
江夏氏は「マウンドに上がるだけで(疲れて)ヘーヘー言った」と、ストライクを取るのに苦戦。カウント3-1から四球となったが、ここで急きょ、四球は無効にするとの粋な計らいがなされた。結局、勝負は9球目を右翼線にはじき返した王会長に軍配が上がった。
かつてのライバルとの再戦に「自分の青春の思い出です。半世紀前だから」と感慨深げな様子。往年の力は失われても、名勝負が人々に与える感動は変わらない。