ロッテ 東京ドーム初主催試合でOB小宮山悟氏が始球式 12日のソフトバンク戦
ロッテは8日、東京ドームでの初主催試合となる12日のソフトバンク戦(18時30分)で、OBの小宮山悟氏が始球式を務めると発表した。18時25分ごろを予定している。
小宮山氏は「始球式を仰せつかり、一言ご挨拶を申し上げます」と話し、さらにこう続けた。
「日本初(世界初とも聞いておりますが…)の『始球式』は、1908年11月22日、アメリカ大リーグ選抜チーム対早稲田大学の試合前に、大隈重信候が投じたのが最初ということで、そんな長い歴史のある、『始球式』の大役を仰せつかり、これ以上の栄誉はないと心より喜んでおります…。大変お世話になりました、千葉ロッテマリーンズに、感謝いたします」。
ちなみに、ロッテ(当時・オリオンズ)がQVCマリンフィールド(当時・千葉マリンスタジアム)を公式戦として初の主催試合を行った91年7月31日の西武戦の先発が小宮山氏だった。
また、千葉をフランチャイズとし、千葉ロッテマリーンズとなってからの初の公式戦である92年4月4日のオリックス戦先発も小宮山氏だった。