ヤクルト由規1771日ぶり登板、連続三振奪う

力投するヤクルト・由規=神宮(撮影・棚橋慶太)
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 「ヤクルト-中日」(9日、神宮球場)

 ヤクルトは11年9月3日以来、1771日ぶりの1軍でのマウンドとなる由規投手が先発した。

 初回、先頭の大島に対しストライクが入らず、いきなり二塁打を打たれてしまう。犠打を挟み、1死三塁で平田の犠飛で先制点を献上した。ビシエドは三ゴロに打ち取って1失点で切り抜けた。

 二回も1死から福田、エルナンデスの連続安打で1死一、二塁のピンチを招いた。しかしここから、桂、投手の若松から連続三振を奪い、この回は無失点で終えた。

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