楽天新外国人が来日初打席で初本塁打 ペレス球団初快挙「チームに勢いがつくといい」
「西武-楽天」(12日、西武プリンスドーム)
楽天の新外国人、フェリックス・ペレス外野手(31)が「3番・左翼」でスタメン出場し、一回にいきなり来日初本塁打を放った。1死一塁からポーリーノの148キロの直球を左中間に運んだ。
外国人選手の来日初打席初本塁打は2014年5月15日、西武のメヒアが日本ハムからソロ本塁打を放って以来となる。「打ったのは外角のストレート。初打席でホームランを打てて本当にうれしいよ。これでチームに勢いがつくといいね。チームの勝利に貢献できるように頑張るよ」とコメントした。
球団からペレスの獲得が正式発表されたのが11日。この日に入団会見を行い、即日スタメン起用され、初打席でアーチを放つ衝撃デビューを飾った。
ペレスは球団初のキューバ出身選手で、メキシコ・リーグで今季14本塁打を放った。