早実・清宮が高校通算52号本塁打!初回に2打席目が回る

1回早実2死、清宮幸太郎は中越えソロを放つ=ダイワハウススタジアム八王子(撮影・西岡正)
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 「高校野球西東京大会3回戦、早実-秋留台」(14日、ダイワハウススタジアム八王子)

 昨夏の西東京大会優勝校で甲子園4強入りした早実は、清宮幸太郎内野手(2年)が「3番・一塁」で先発。1回裏の第2打席で高校通算52号となる右中間へのソロ本塁打を放った。試合は二回まで早実が12-0とリード。

 早実は初回から猛攻。清宮は第1打席で無死一、三塁から中堅フェンス直撃の適時二塁打を放ち、早実が1点を先制。ボールカウント3ボール1ストライクからの5球目、緩い変化球をとらえた。

 さらに9-0とリードした場面で、清宮はこの回の2打席目を迎え、1ストライクからの2球目を外野スタンドに運んだ。

 清宮は二回2死三塁での第3打席は右飛に倒れたが、これが今夏初の凡打となった。

 初戦の2回戦・啓明学園戦(10日)では高校通算51号となる本塁打を記録し、あとの2打席は四球だった。チームは11-1で五回コールド勝ちしている。

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