DeNA筒香、山田に並ぶ30号先制3ラン「打った瞬間に行くと思いました」

1回DeNA1死一、三塁、筒香嘉智は右中間に30号3ランを放つ=マツダスタジアム(撮影・吉澤敬太)
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 「広島-DeNA」(29日、マツダスタジアム)

 DeNA・筒香が初回に先制の30号3ランを放ち、この時点でリーグトップのヤクルト・山田に並んだ。本塁打は27日の中日戦以来、2試合ぶり。

 ここまでリーグ最多12勝を挙げている広島先発・野村の立ち上がりを攻めた。先頭の桑原が右前打で出塁すると、二盗と相手捕手・石原の悪送球で三塁に進んだ。石川は空振り三振に倒れたが、梶谷が死球で1死一、三塁。ここで筒香が、野村の初球を右中間席へと運んだ。「打った瞬間にいくと思いました。初回に先制できてよかったです」とコメントした。

 これで7月は14本目のアーチ。2013年4月にブランコ(現オリックス)が記録した球団月間最多本塁打数に並んだ。プロ野球の月間本塁打記録は、13年8月にヤクルト・バレンティンがマークした18本。

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