DeNAの筒香が月間16本塁打 ハマの主砲が32号弾
「広島-DeNA」(30日、マツダスタジアム)
DeNAの筒香嘉智外野手が自身の球団記録を更新する月間16本目となる32号本塁打を放った。
2点リードの五回に2死から梶谷の8号ソロに続いて、広島先発の黒田から右越え弾。3、4番の連続アーチでその差を4点に広げた。
カウント2-0から真ん中に甘く入ったフォークを右翼席に運んだハマの主砲は、「カジさんの作った流れに、自分もうまく乗ることができました」とコメント。
この1発で、7月は月間16本塁打。月間記録は、ヤクルト・バレンティンが2013年8月に記録した18本だが、門田博光、江藤智、阿部慎之助に並んで日本選手最多となった。
さらにデーゲームで本塁打のなかったヤクルト・山田に2差をつけ、本塁打レースでも独走態勢に入った。