ソフトバンク・武田がリーグトップタイの11勝目 チームは60勝到達
「西武2-6ソフトバンク」(2日、西武プリンスドーム)
ソフトバンクが連敗を2で止め、両リーグ最速で60勝に到達した。先発の武田は8回4安打2失点の好投で、チームメートの和田に並んでリーグ最多の11勝目(4敗)を挙げた。5-0の六回、森に6号2ランを打たれたが、失点はそれだけだった。九回は森福、スアレスの2人が無失点で締めた。
打線は三回、今宮の8号ソロで先制。六回には柳田の右越えへの適時打などで4点を追加した。九回には明石の右前適時打でダメ押しした。
武田はヒーローインタビューで、西武戦11連勝となったことに「いいイメージがあるので、これを続けていきたい」と語り、11勝目には「チームも優勝目指して頑張っているので、少しでも貢献できるように、これからも頑張っていきたい」と話した。
西武は先発の岸が6回5失点で6敗目(4勝)を喫した。打線も4安打で2ランによる2点だけに抑えられた。