ヤクルト山田フルイニング出場止まった 背中痛み訴え二回から交代
「中日2-1ヤクルト」(9日、ナゴヤドーム)
アクシデントがヤクルトベンチを襲った。ヤクルト・山田が背中の痛みを訴え、二回の守備から退いた。試合中に病院へ向かい、異常は見られなかったが、10日に再検査する方針。途中交代により、2014年7月13日のDeNA戦から続いていた全イニング出場は316試合でストップした。
山田は7月30日の巨人戦で背中に死球を受けており、試合後は「(その影響が)なかったと言えばうそになる。(交代は)全力プレーできないと思って」と説明した。
全イニング出場は7月24日に阪神・鳥谷の記録が667試合で止まり、継続中のものでは山田がセ・リーグで最長だった。チームはサヨナラ負け。痛みが増した。