ロッテ・サブローが引退会見 「僕はロッテの人間。感謝の言葉しかない」
ロッテ・サブロー外野手(40)=本名・大村三郎=が1日、本拠地QVCマリンフィールドで引退会見を行った。8月31日に22年間の現役生活にピリオドを打つことを表明していた。2005年、10年の日本一に貢献したサブロー外野手はあふれる涙と“ロッテ愛”でファンに別れを告げた。
以下、一問一答
-引退を決めた理由と時期は?
「…やっぱり、まあ、年齢もありますし、野球選手として1軍で働かないといけないのに、上(1軍)でやる機会がなくなった」
-一番の思い出は?
「05年の日本一です。ボクが入団した頃は日本一になれるなんて夢にも思っていなかった。実現してうれし涙が流れた。いまだに記憶に残っている」
-一番の思い出のシーンは?
「福岡で優勝したことです」
-40歳まで現役を目標にしてきた?
「入団して40歳まではやる。これが自分の中であった。そこまでやることができて感謝しています」
-球団にはいつ連絡をしたのか?
「月曜日(29日)です」
-球団からどう言われたのか?
「お疲れ様という、いいお言葉をもらいました」
-だれかに相談をしましたか?
「ああしたらとか、こうしたらと言われましたが、最後は自分が決めることなので」
-家族には?
「新聞などを見てくれて、ボクから、申し訳なかったと。ボクは終わりたいと言った」
-お子様からは?
「お疲れ様と…ウルッと来て。普段、男は泣くもんじゃないと言ってきたのに…」
-1年間、納得してやってきた?
「ファームで若手選手を見てきて、こうしたらいいとかアドバイスを中心にやってきました」
-注目の選手は?
「いっぱい、いますよ、ウチの選手には。野手は余計楽しみですね」
-伝えたいことは?
「勝つという信念です。ボクは口に出してやってきた。やると言えば責任感が出るし、結果も伴う」
-今後は?
「全然、考えていません」
-ファンへ伝えたいことは?
「まず22年間、ありがとうございました。半年間巨人にいましたが、帰ってきてからも温かい声援をいただいて感謝の言葉しかありません(涙があふれる)」
-涙はどんな涙?
「ロッテファンへの、自分の仲間の思い出からです。ボクはロッテの人間なので。この先もファンの力が必要です」
-つなぐ4番だったが?
「やっぱり4番は長打と打点です。でも打線という線で考えれば、1番も9番も一緒だと思う。次の打者にどうつないでいくか。ボクが4番どうこうよりも、勝てれば何番でもいい。そんな感じです」
-22年やってきてマリンのファンへ
「そりゃ、(マリンのファンは)日本一です。巨人のファンの方々も見てきましたが、確かに人数は向こうの方が多い。でも、声の大きさはロッテです」
-22年やってきて、プロで最も大事なことは?
「人にどうこう言われても、自分のスタイルを貫くことです」
-今後は白紙と言ったが、ユニホームを希望する?
「全く白紙です。でも球団のためにできることがあればやりたい。(ユニホームを)着る、着ないに関わらず」