DeNA 石田が9勝目、八回を山崎康、締めは三上と配置転換も
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「阪神3-5DeNA」(2日、甲子園球場)
DeNAが連敗を3で止めた。先発・石田が7回6安打2失点で9勝目(4敗)を挙げた。八回は山崎康、九回は三上が登板する配置転換も見られた。
初回、ロペスの左線適時二塁打、宮崎の中前2点適時打で3点を先制。3-2の六回はロペスの中越え23号ソロ。九回は梶谷の右越え14号ソロで1点を追加した。
勝利投手の石田は「自分が投げる試合は勝つことだけ、チームがクライマックスシリーズにいくことだけを考えて投げているので勝てて良かった。初回に点を取ってもらえるとリズム良く投げることができる」などと語った。
阪神は今季初の6連敗。0-3の五回、ゴメスの左越え21号ソロ、中谷の中越え4号ソロの連続本塁打で2点。九回は2死から1点を返した。今季初先発の秋山は5回5安打3失点で1敗目。