ヤクルト・バレンティン2年ぶり30号 昨年は1本塁打

ヤクルトのバレンティンが先制の本塁打を放つ=神宮球場
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 「ヤクルト-DeNA」(14日、神宮球場)

 ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手が、2試合連続の一発を放った。

 二回。井納の変化球を捉えて左翼席に運んだ。先制の30号ソロ。31本塁打をマークした14年以来、2年ぶりに大台に到達した。昨季は1本塁打に終わっていた。

 1シーズン60本塁打のプロ野球記録を持つ助っ人は「体勢を崩されたけど、しっかり前でたたくことができた」と満足げに振り返っていた。

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