ヤクルト山田哲人、右手首付近に死球 11日には左脇腹に

 「巨人-ヤクルト」(17日、東京ドーム)

 三回、2死一、三塁からヤクルト・山田哲人が右手首付近に死球を受けた。

 すぐに手袋を外し痛そうにしていたが、走者として一塁に出てプレーを続行させた。

 山田は今月11日の阪神戦(神宮球場)で左脇腹に死球を受けている。7月30日にも巨人戦(東京ドーム)で背中に死球を受け、これが原因となり、8月に一度、登録を抹消される事態になった。

 2年連続のトリプル3(打率3割、30本塁打、30盗塁)を確実にしている球界屈指の強打者なだけに、厳しい内角攻めが続いている。

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