ソフトバンク・バンデンハークが7勝目 オリックス糸井は3試合連続本塁打
「ソフトバンク8-5オリックス」(18日、ヤフオクドーム)
ソフトバンクが4連勝で首位を堅守した。
疲労蓄積などで5月31日の中日戦以来の登板となった先発のバンデンハークが6回2失点で7勝目。助っ人右腕は、ブランクを感じさせない豪快な投球を披露。150キロを超える直球とナックルカーブなど変化球でオリックス打線を手玉に取り、7三振を奪った。
打線も松田が2試合連発となる25、26号の1試合2本塁打を放つなど、8安打8点を奪った。打撃好調の松田は「本塁打は球場をひとつにする。本当に自信になりました」とファンにアピールしていた。
オリックスは糸井が九回に3試合連発となる17号2ランを放ったが、時遅し。糸井は1盗塁をマークし、単独トップの53盗塁とした。2位の西武・金子侑はこの日の楽天戦では盗塁なく、50のまま。