DeNA三浦の18番は「横浜ナンバー」に 準永久欠番扱い

横浜ナンバーと名付けられた背番号18の前で現役時代の思い出を語るDeNA・三浦大輔=横浜ロイヤルパークホテル(撮影・堀内翔)
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 DeNAの三浦大輔投手が20日、横浜市内で会見を開き、今季限りでの引退を発表した。なお球団側は、三浦のこれまでの功績を評価し、背番号18を「横浜ナンバー」として“準永久欠番”とすることも発表した。

 スーツ姿に、トレードマークのリーゼントで会見に登場した三浦は「25年横浜の街で育てられて、たくさんの方々に応援して頂いてここまでやってこれました。感謝の気持ちでいっぱいです」とコメント。ファンへの思いを聞かれた時には目を真っ赤にし、言葉を詰まらせ“男泣き”するシーンもあった。

 また球団は、三浦がつけていた背番号18について、「横浜ナンバー」として、“準永久欠番”として保存する意向を表明。「今後はこの番号にふさわしい存在がでるまで欠番とし、ふさわしい選手が現れた際、球団、三浦選手両者協議の上で継承していく」と説明した。

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