駒田氏、将来の“三浦監督”誕生を予言 98年V戦士仲間へエール

 野球解説者の駒田徳広氏が21日、ブログを更新し、1998年に横浜でともに優勝を経験した三浦大輔の引退を惜しみ、同年の日本シリーズの思い出をつづった。

 駒田氏は、三浦の引退について「42歳、年齢的にもいっぱいかなとは思いますが、やっぱり残念です。これで98年優勝メンバーがいなくなりました。月日の経つのは早いものですね」とつづり、横浜時代にともに闘った最後のV戦士の引退を惜しんだ。

 また三浦の思い出として駒田氏はその年の日本シリーズを挙げた。1998年日本シリーズでは横浜は西武と対戦。三浦は第3戦に登板したが、二段モーションを指摘されていた影響か、三回までに6四死球を出す乱調で3回3分の1でKOとなった。

 そのときのことを思い出し「もう1度シリーズで投げたいという強い気持ちを語っていたのを思い出します。自分がもう1度という気持ちと、降板の時涙した奥様にもシリーズをいい気分で見せたいという気持ちもあったと思います」と、三浦のシリーズへの強い思いを明かした。

 他にもキャンプで対戦したときの三浦の頭脳的な配球にも言及。最後には「三浦大輔は監督として日本シリーズにも出場するでしょう。彼の頭の良さが必ず今後の野球人生に行かせれると思います。お疲れ様でした」(原文まま)と、将来の“三浦監督”誕生を予言していた。

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